事故車扱いを避けるために無理にでも鈑金修理するべき?査定士目線で解説

事故

事故で車をぶつけた時、

  • 「事故車扱いは避けたい」
  • 「交換すると査定が下がる?」
  • 「無理にでも鈑金修理した方が得?」

と悩む人は多いです。

特に輸入車など高級車は特に、修理方法によって査定額が大きく変わるケースがあります。

今回は実際によくある、

  • リヤドア
  • リヤフェンダー
  • サイドシル

周辺の大きな損傷を例に、「交換修理」と「鈑金修理」どちらが得なのかを解説します。

「事故車扱いを避けたい」はよくある相談

実際かなり多いです。

特に高級車オーナーは、

  • 修復歴車にしたくない
  • 将来の査定が怖い
  • 売却価格を落としたくない

という理由で、「交換せず鈑金で直したい」という相談をされます。

ですが、実はそれが逆効果になるケースもあります。

無理な鈑金修理が不利になる理由

査定士はかなり細かく見ています。

例えば、

  • 塗膜の厚さ
  • パテ量
  • 歪み
  • 面のうねり
  • チリのズレ
  • 修理痕

などを確認します。

そのため、大きな損傷を無理に鈑金すると、

「かなり大きい事故だったのでは?」

と逆に警戒されることがあります。

特にドア鈑金は痕が残りやすい

今回のように、

  • リヤドア
  • サイドシル
  • リヤフェンダー

まで損傷しているケースは、かなり力が入っています。

無理に鈑金修理すると、

  • 面が歪む
  • 波が出る
  • パテ量が増える

など、査定時に不自然さが出やすいです。

特にBMWなど輸入車は査定基準も厳しめです。

交換した方が自然なケースもある

実は、

  • リヤドア
  • モール
  • サイドステップ

などボルトオン部品は、交換した方が自然に仕上がるケースがあります。

逆に鈑金で無理に残すと、

  • 修理感
  • 違和感
  • 波打ち

が目立ちやすくなります。

つまり、

「交換=悪」
ではありません。

リヤフェンダー交換は慎重に考えるべき

ただし、リヤフェンダー交換は別です。

リヤフェンダーは溶接を伴うケースも多く、

  • 修復歴判定
  • 事故車扱い

に近づく可能性があります。

そのため、

  • ドア交換
  • モール交換
  • フェンダー鈑金

の組み合わせが、査定的にバランス良いケースもあります。

高級車ほど“自然な修理”が重要

BMWやベンツなどは、

  • 塗装肌
  • パネル精度
  • 面の美しさ

を見られやすいです。

そのため、「事故車扱いを避けること」だけを優先すると、逆に価値を下げるケースがあります。

大切なのは、

「どう直せば一番価値が落ちにくいか」

で考えることです。

修理費はかなり高額になるケースも

今回レベルの損傷だと、

  • 部品代
  • 脱着
  • 塗装
  • センサー調整

など含めると、70万〜100万円近くなるケースもあります。

輸入車は特に高額化しやすいです。

修理前に査定比較もおすすめ

高額修理になる場合、

  • 修理する
  • 売却する

両方比較するのもおすすめです。

事故車でも、

  • 海外輸出
  • 部品価値
  • 修理再販

で値段がつくケースがあります。

事故車でも買取できるケースは多くあります。
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まとめ

事故車は、

  • 無理な鈑金
  • 不自然な修理

をすると、逆に査定で不利になるケースがあります。

特に高級車は、

「事故車扱いを避ける」

より、

「自然に価値を落とさず直す」

ことが重要です。

修理費が高額な場合は、売却査定も比較しながら判断するのがおすすめです。

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